書籍
「終活」『失敗しないエンディングノートの書き方』の書評
近年終活のためにエンディングノートを書く人が増えていますが、せっかく書いたのにその内容が実現しなかったり、かえって遺された家族が困ることになるケースも見受けられます。そういったことになるのを防ぐためにはどのようなことに注意して書けばよい…
「終活」『本当に正しい医療が、終活を変える』の書評
書評は現在の日本における医療のこと、そしてこれから起こるであろう問題点が細かに書かれてあり、自分に対しての問題提起となるものでした。これまで何の違和感も抱かずに病気になれば病院へという生活をしてきたことが申し訳なくなってきました。健康保…
「終活」『50歳からはじめる人生整理術』の書評
人生100年と言われている今、50歳から終活を始めるのは少し早すぎると思われるかもしれません。しかし人生には何が起きるかわかりません。もし自分や家族に何か起きた時、困らないように準備する必要があることをこの本は示してくれています。特に現…
「終活」『感動葬儀。心得箇条』の書評
葬儀は誰のためにするのか、故人となった自分のためか、遺族となった家族のためかと年齢を重ねてくるにつれ悩ましい問題となってきていました。親の葬儀は地域の風習にそってつつがなくしたと思っています。いざ自分はどうしたいのかと考えた時に経済的な…
「終活」『わたしの葬式自分のお墓 終活マニュアル2010』の書評
この本はもともと週刊朝日に連載していた記事を再編集して一冊の書籍としてまとめたものであるだけに、お葬式やお墓や遺言と言った普段の一般的な生活とは余り関わりがないものの、誰もが知っているようで知らないなど質問し難い終活に纏わるテーマを分かり易…
「終活」『理想の「葬式・墓」選び』の書評
この本はその題名の通りこれから終活を行う方が、自分の理想とする葬儀の方法を選んだりお墓の求め方などを知るために大変役立つものだと言えます。そもそも現代社会は以前とは事情がさまざまに変化しているため、葬式や墓にも昔通りのやり方をそのまま当…
「終活」『「終活」のすすめ 自分で出来る人生のしめくくり』の書評
自分が死に近づいてから考えるのが終活だと思っていました。確かに意味合いはそうかもしれませんがこの本を読んで感じたことはその日が来るまでにしっかりと前向きに生きることだと教えてもらったのです。そして、その時が来たときに家族たちが困らな…
「終活」『決定版 終活入門』の書評
「決定版終活入門」読みその書評を読むとブームに終わらせない終活活動への意気込みが感じられます。多様化する葬儀紹介では海洋葬からなんと宇宙葬まであるんですね。遺骨を宇宙にまくという発想に驚かされます。お金やモノの遺し方、遺留分放棄の仕方、…
「終活」『マンガ 親が終活でしくじりまして』の書評
マンガ『親が終活でしくじりまして』は、著者の親の最期が唐突に迫ってきたときの体験をもとに、終活のときに困惑することや判断しなければならないこと等がわかりやすく描かれています。マンガなので重苦しくなく読むことができます。書評ですが、考えて…
「終活」『お金の終活』の書評
『お金の終活』は行政書士である作者が、元気なうちにお金の問題を先回りして解決しておきなさいと指摘しています。書評を読むと、資産がないから関係ないではなくあなたの大切な人に確実に残して伝える遺言書の書き方を行政書士の立場で教えてくれている…