書評は現在の日本における医療のこと、そしてこれから起こるであろう問題点が細かに書かれてあり、自分に対しての問題提起となるものでした。
これまで何の違和感も抱かずに病気になれば病院へという生活をしてきたことが申し訳なくなってきました。健康保険があるから誰もが同じような医療行為が受けられて同じように治してもらえるのだという考えを改めなければいけないことと感じました。
今後のことを考えると現在老年となっている人だけでなく、むしろ若者と言われる時から意識を変えて健康な生活に意識を向けて満足ができる人生を歩まなければならないことがわかります。
ただ単に寿命を延ばしている現在の医療から健康長寿を目指していきたいと思わせてくれました。