書籍
「終活」『生きていくあなたへ 105歳 どうしても遺したかった言葉』の書評
高名で穏やかそうな風貌が人を惹きつけるような方の本だということで手に取り開くと読みやすそうな文字で驚き、嬉しくなったのです。書かれたご本人が高齢ということもあるのでしょうが読み手を意識してくださっていると感じました。全体ににじみ出ている…
「終活」『終活なんておやめなさい』の書評
『終活なんておやめなさい』は、書評を読むと作者である仏教書の専門家が痛快なる辛口エッセイで「終活」を批判しています。作家の母の遺産相続は、相続税もかからない、なんの問題も起きないはずでした。遺産の額も納得できるものでした。それでも兄弟間…
「終活」『終活夫婦』の書評
芸能界のおしどり夫婦、中尾彬・池波志乃が書いた「終活夫婦」を読んで、芸能人は考え方が違うが印象です。「終活」がマニュアル化されローソクの火が尽きるようで索然としない。3件ある家を処分して断捨離して、そう書いてあるので普通に疑問に思ってし…
「終活」『デジタル終活 もしもに備えるデータ管理術』の書評
デジタル終活もしもに備えるデータ管理術の書評を読むと自分や家族が亡くなった後、パソコン・スマートフォン・SNSをどう処理すればいいかを開設したものです。デジタル終活とは気のきいた名前を付けたものです。故人の思いが詰まったスマートフォンは…