「終活」『デジタル終活 もしもに備えるデータ管理術』の書評

デジタル終活もしもに備えるデータ管理術の書評を読むと自分や家族が亡くなった後、パソコン・スマートフォン・SNSをどう処理すればいいかを開設したものです。

デジタル終活とは気のきいた名前を付けたものです。故人の思いが詰まったスマートフォンは、最近では当たり前の遺品になりました。心の内面がわかるもの、遺族は中身を開くことをためらって当然です。

デジタル遺品の処理をどうするかや解約のしかた、ブログの処理の仕方などを解説してくれます。ブログをずっと続けていた方が更新がなく心配していたら、家族の方が亡くなった報告をされるケースは多いです。それは一つのけじめで個人も納得するでしょう。

デジタル遺品も個人の思いを尊重して終活しておくことが大事です。引き継いだ家族は、どう処理したらいいか迷います。

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