「終活」『終活夫婦』の書評

芸能界のおしどり夫婦、中尾彬・池波志乃が書いた「終活夫婦」を読んで、芸能人は考え方が違うが印象です。

「終活」がマニュアル化されローソクの火が尽きるようで索然としない。3件ある家を処分して断捨離して、そう書いてあるので普通に疑問に思ってしまいます。

子供のない夫婦について何を整理するのか。そう今をどう生きるかであっても、書評を読むとそうではなくて生きるための整理だと、無駄なものは捨ててその結果ねじねじが半分になりましたが結論です。終活を書いていないのならそれでいいと思うが、ではなぜ墓を買うのでしょうか。これこそ終活で、どちらかが死んだ時の備えではないか。

気負わない断捨離とはどんなものかを、この夫婦は本を書くことで伝えたかったのではないだろうか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

トップ記事

  1. 遺族を困らせない遺言書というのは具体的に、何を誰にどのような理由で相続させるということを明確に書いて…
  2. ネットサービスの管理について
    ネットサービスについては便利なことが多いため、いつの間にかいくつものサービスを利用することになってい…
  3. ペットの終活について
    ペットの終活と聞いても、まだ多くの方がどのようなことなのかピンとくることは少ないのではないでしょうか…
PAGE TOP