終活の教科書と銘打たれているこの本は、終活カウンセラー協会監修の正にこれから終活を行おうとしている方の為の必須の書物だと言えるのではないでしょうか。
商品説明や書評などにもあるように現役のシニア世代の生の声を活かして書かれている書物ですから、誰もがこれからの旅立ちの準備に必要な内容を網羅していると感じるに違いありません。
主な内容は自分が死ぬまでの準備と死んでからの準備であってお墓や葬儀や遺言に限定されたものではなく、自分以外の人から見ればただの不要品であっても自分にとっては大切な宝物である思い出の品などをどうするかです。
また家族の中で自分が担っていた役割を後に残された家族が上手に引き継げるような大切な内容も書かれています。