棺桶に入れてはいけない物としてまずあげられるのが、燃えないものです。ガラス製品や金属製などは燃えないため入れてはいけないといわれています。愛用していても、眼鏡や入れ歯などは避けましょう。
また燃やすと公害や事故につながる恐れのあるものも入れてはいけません。ビニール製のものや、発泡スチロール、燃やすと爆発する恐れのあるライターやスプレー缶などです。
つぎに、燃やすと大量の灰になるような大きなものも避けたほうが良いでしょう。火葬後お骨を拾う際に大量の灰をかきわけないといけなくなります。
また、家族の写真も入れないほうが良いといわれています。これは生きている人の写真を一緒に火葬すると、あの世に連れて行かれてしまうという俗説があることからです。