60代は、現役でバリバリ働いていますが、定年退職を迎えて老後のためにゆったりと生活をしている人が増えて人生が終盤に迫っていることもあり終活を始める人も多くなります。
エンディングノートを書くポイントとしては残された人が万が一の事態になった際に対応しやすいように、必要な書類や通帳、不動産などの資産の状況の明記や自分が亡くなった際に知らせておきたい友人や知人の住所や電話番号の記載、最期の時の迎え方などを重点的に書いておくとよいでしょう。
こうした必要な事とは別に、自分がやり残したこと、やってみたかったことなどをノートに改めて書き記して自分自身を見つめなおし、これから迎える終活をより良いものにしていくことも大切です。