「終活」『感動葬儀。心得箇条』の書評

葬儀は誰のためにするのか、故人となった自分のためか、遺族となった家族のためかと年齢を重ねてくるにつれ悩ましい問題となってきていました。

親の葬儀は地域の風習にそってつつがなくしたと思っています。いざ自分はどうしたいのかと考えた時に経済的なことや、さほど親しく無かった人にもいろいろな迷惑がかかるかもなど、それは全く自分勝手な事だと本を読みながら気づかされました。

人間の大切なことは生きていく過程にあると改めて教えられたのです。本の中にあった葬儀のエピソードを読んでわかるように葬儀は故人だけのためのものでもなく、もちろん家族の見栄や責任だけではないのです。

元気な今の生き方を見つめなおそうと決意したのが書評です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

トップ記事

  1. 遺品整理はどうするか
    遺品整理のポイントは大きく二つに区分されます。一つはその遺品の持つ経済的な価値の問題、もう一つは経済…
  2. ペットの終活について
    ペットの終活と聞いても、まだ多くの方がどのようなことなのかピンとくることは少ないのではないでしょうか…
  3. アルバム整理はどうすれば良いか
    故人のアルバム整理は親しかった場合ほどどうすれば良いか悩みがちです。故人の思い出の品としてとっておき…
PAGE TOP