現在終活などでお葬式や仏壇、あるいは相続のことなど、色々なことを調べているといった人もいるのではないかと思います。
ここでは趣向を変えて、日本以外のアジアの国々のお葬式や棺桶事情などをお伝えします。まずはお隣韓国です。韓国には仏教徒も多く、日本のお葬式のスタイルと似たところもあります。
その際の棺桶は、お花などで豪華に飾られ、墓地へと向かうというのが一般的なようです。次に中国です。中国のお葬式はとにかく派手に行われるというのが特徴です。多くの参列者が参加して故人を盛大に送ることが弔いになるという考え方です。そのような傾向は棺桶にも表れていて、装飾の多いものなどのきらびやかなものが好まれるようです。
このようにして考え方は色々ありますが、棺桶にもこだわり、故人をしのぶということは万国共通のようです。