エンディングノートは遺言書と異なり決まった形式で記述する義務はないのですが、だからといって漠然と思いつく事を適当に書き込むだけでは普通のノートに書き込んでいるのと変わらなくなってしまいます。
効果的にしっかりと書き込めるようにするには、自分の希望にかなうエンディングノートを選択する必要があります。
選択の際に基準にするべき事は、書き込みたい項目が用意されている事と自分の意思を表明したいことを書き込める場所が充分に確保されていて、内容や構成が充実していることです。基準がしっかりと充実しているエンディングノートならば読みやすいですし、意味のある情報をしっかりと残すことが可能になります。
購入の際にこれらの基準を満たしているかパラパラとめくって確認すれば、満足のいくエンディングノートを選択する事が出来ます。