「終活」アメリカのお墓事情

日本との文化や宗教観の違いから、アメリカでは所謂先祖代々続くお墓というものは殆どありません。

従って基本的な形式としては生前に個人としてお墓の契約を結んで置き、死後はその内容に従って家族が墓石を建てるというのがアメリカのお墓事情となります。

このような背景に加え、定期的にお墓参りをするといった風習も基本的に無いという特徴があります。それ故に墓石は一面の芝生の場所に設置されるケースが多く、多くの墓石が固まって配置される事から公園墓地の形式を摂っている事が一般的です。

墓石に故人の名が刻まれたりするのは日本と変わりませんが、個人墓である事からその人が生前にどのような人であったかを示す文章等が併記されるケースが見られるのも、アメリカのお墓事情の特徴と言えます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

トップ記事

  1. お墓は必要か否か
    近年ではお墓を守っていくことが自分の子孫に大きな責任を負わせるようで大変だからとか、あるいは独身で家…
  2. 遺品整理はどうするか
    遺品整理のポイントは大きく二つに区分されます。一つはその遺品の持つ経済的な価値の問題、もう一つは経済…
  3. ペットの終活について
    ペットの終活と聞いても、まだ多くの方がどのようなことなのかピンとくることは少ないのではないでしょうか…

関連リンク

  • 結婚相談所 埼玉

    埼玉の結婚相談所ならとぜひ一度当サイトまでお越しください。あなたは自分の結婚に対する価値観を知っていますか?結婚は恋愛の上に積み重なるパートナーとの出会いです。バツ1でも恋愛経験がなくとも大丈夫です。まずはお問合せください。

    ojubridal.com/

PAGE TOP