現代ではお墓の建て方も従来のように一つではなく、建立する方の事情やコンセプトによってさまざまなものが選べる時代になったと言えるでしょう。
公営墓地と民間墓地でそれぞれお墓の建て方が決まっていたり限定されている場合もありますが、一方でこうでなければいけないといった固定概念も激減したため自由度もかなり向上しています。
そのような中でお墓を建てる場合には、まずどこに建てるかを決めることです。昔ながらのお墓の形をそのまま使うなら一般墓地、洋風にしたい場合には芝生墓地といった場所があります。
そして場所が決まったら今度は墓石の色や形を決めたり墓石に彫る文字を決めますが、一番は供養する心こそ大切にしたいものです。