自分史とはその名の通り、今までの自分の人生の振り返りです。
振り返りをすることで自分の人生経験が整理されて、その経験は教訓として残される家族へ伝えることができます。また整理されることによって、過去に断念したことを思い出して再チャレンジをしてみることもできます。
ですがただぼんやりと自分史を振り返るのではなく、エンディングノートに書き綴ると効果的です。自分史の作り方の決まりはありませんが、時系列に記載していくとすっきりします。幼年期から順に思い出していき、心に残っているものは「山へ遠足へ行った」ということだけではなく覚えている限り、その遠足の思い出も書き込むとより一層、思い出の色が戻ってきます。
家族との思い出や社会情勢なども記載していくことによって、自分の生きた証がより一層、強く残るものになります。