「終活」仏壇の値段

仏壇の値段は1万円前後のものから3,000万円もするものまでその大きさや材質、仕上げ等により違ってきます。

伝統的な昔ながらの唐木仏壇は紫檀等の木材で出来ていますが、木材の中でも紫檀、黒檀、黄王檀、鉄刀木、黒柿、ケヤキ等は銘木とされ産地や木材の状態で値段も大きくかわります。

製造方法の違いや国産か輸入品かによっても異なります。金の装飾が施された金仏壇は実際には中に使用された木材によって費用が変わり、そこにさらに金箔、漆、彫刻、蒔絵などの加工に係る費用がありますから、精緻な仏壇になれば当然値段も高くなります。

洋風の家やマンションにあわせた仏壇で海外で製作されたり、安価な木材にプリントが施されたりしたものは当然安価ですし、ごくコンパクトな置き型のもの等は1万円前後からあります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

トップ記事

  1. アルバム整理はどうすれば良いか
    故人のアルバム整理は親しかった場合ほどどうすれば良いか悩みがちです。故人の思い出の品としてとっておき…
  2. 遺族を困らせない遺言書というのは具体的に、何を誰にどのような理由で相続させるということを明確に書いて…
  3. お墓は必要か否か
    近年ではお墓を守っていくことが自分の子孫に大きな責任を負わせるようで大変だからとか、あるいは独身で家…
PAGE TOP